雑誌広告でふと目に止まった「トレーニングボード」。なんでもピアノが弾けない時の
サポートツールなんだとか。さっそく興味持って購入しました。
ただ、製品付属の説明書はあまりにも読みにくいしわかりづらいので、自分なりのいい加減な
アレンジを加えつつ、指を痛めないくらいの単純な練習に使ってる程度です。
でもこの道具、バカにできないかも・・・。結構効果あるような気がします。


そこで、私の使い方をざっと整理してみました。万人に効果があるとは言い切れないでしょうが、
ピアノを使わないピアノの練習法をひとつ知っておくのもおトクだと思いますよん。
ここではStep1として、となり合った指間を拡張するための簡単なトレーニング法をご紹介します。


画像をクリックすると、少し大きめの画像を表示します。


準備するもの
こんなシックな箱に入ってます
こっちは指間を拡張する訓練に使う面
そしてこちらは指の動きを速めるための訓練で使う面です
<トレーニングボード>
楽器店で購入できます。ないときは通信販売でも扱っているようです。検索エンジンで引っかかりますので、探してみてください。
子ども時代に使った木のおもちゃを思い出させるようなシンプルな道具です。
表裏(どっちが表でどっちが裏なのかはわかんないけど)両面使います。
木のポッチが2つだけついてる面は、ポッチがねじ式になっていて任意に位置を変えられます。
たくさんついてる方は、自分の手に合わせてポッチの位置を決め、接着剤で貼りつけます。
あのー、これホントにわかり辛いんですよ・・・。改善してくれないかなぁ?
<これがウワサの理解不能なマニュアルだ!>
図もたくさん載ってるのに、それなりの説明文も添えられているのに、でもどーにもこーにも理解に苦しむ製品付属の説明書です。
一応ざっと目を通して、あとは箱とともにサヨウナラ。





練習手順 〜指間を拡張する訓練〜
準備 本当はポッチの取り付け位置にはお作法があるらしいのですが・・・
木のポッチが2つついている面を使います。実はこのポッチ、2つとも同じものではなく、高さが違います。
ポッチはねじ式で自由な位置へ取り付けができますが、説明書によると、どんな訓練をしたいのか・どの指を使うのかでポッチのベストな取り付け位置ってのがあるらしいです。
でも私はその組み合わせを覚えるのが面倒なので、いつもこんな感じで適当な位置に付けています。
ゆっくり拡張 最初は結構キツイんですけど・・・
最初は、拡張するのがそれほど辛くない2−3指間から取りかかるのがいいと思います。
使い方はいたってカンタン。写真のように、ポッチの外へ指を引っかけ、そのまま少しキープするだけ。
写真は左手2−3指の拡張例です。まずどちらか一方の指をポッチの外へ置き、右手でもう一方の指をポッチへ引っかけてやります。
慣れてきて指間がそれなりにひろがってきたら、右手の助けを借りなくても左手だけでポッチの外へ両方の指を置けるようになります。右手も同じやり方で。
キープする時間、最初は5秒以内かな? 指を痛めちゃ元も子もないですから。
でもこれ慣れると、TV観ながらCMの間じゅうキープしっぱなしとか平気になるんですよ。結構効くみたい。
2−3指の次は 小指は短いのでなかなかツライ
3−4指間、4−5指間も2−3指と同じやり方でトレーニングします。
写真は右手4−5指間をひろげてるところ。
1−2指間をひろげよう!(前編) 1−2指間も気長にチャレンジ!
次は1−2指間の拡張を。親指って、向きや長さ、ついてる位置ってのが他の指に比べて個人差が激しいようなので、自分に無理のない範囲で取り組むべし。
写真は右手1−2指間をひろげてるところ。最初から欲張ってガバッとひろげず、90度くらいからスタートしたほうがいと思います。
1−2指間をトレーニングするときは、ポッチに指を引っかけるのではなく、ボードの側面を使います。
1−2指間をひろげよう!(後編) がんばれ! 私の指っ!!
1−2指間、前編で慣れてきたら、もっとひろげるためのトレーニングに移ります。
写真は左手1−2指間をひろげてるところ。ボードの端をしっかりつかんで、指をのばすつもりでがんばってみます。



最初は、お風呂あがりなんかにトレーニングするのがいいと思います。慣れてきたらそれこそいつでもどこでも。
私は夜、ピアノが弾けない時間帯にTV観ながら「ながらトレーニング」することが多いです。
指間がひろがると和音をつかむのがラクになるし、一度に届く音程も広くなるしとメリットいっぱいです。
レッスンに通い始めた頃はオクターブでさえ鍵盤の端っこを押さえないと届かなかった私ですが、今はオクターブなら上から余裕を持ってつかめるし、ぎりぎりですが9度も届きます。
ピアノを弾くうえで重要なのは、手の大きさではなく指間の開き具合だと思ってます。「手が小さいから○○は無理・・・」なんて弾きたい曲をあきらめるのはもったいない!!!
指間がひろがることで、憧れだけに終わりそうな曲も「手が届きそうな曲」に変わるかも知れません。
ピアノを弾くだけがピアノの練習でもないし・・・。とにかくコレ、私みたいなちゃらんぽらんな使い方でも効果はあがるみたいです。お勧めっ!!




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